メンタルケアカウンセラー試験概要

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メンタルケア心理士総合講座

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メンタルケアカウンセラー、メンタルケア心理士、メンタルケア心理専門士の3つの資格を同時に目指す講座。

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メンタルケア心理士、准メンタルケア心理専門士、メンタルケア心理専門士の3つの資格を同時に目指す講座。

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メンタルケアカウンセラー、メンタルケア心理士の2つの資格を同時に目指す講座。カウンセリング実技実践付。

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 試験というよりはレポート課題

 

メンタルケアカウンセラーというのは、心理系の民間資格になります。資格というと、どうしても試験会場に行って試験を受けて結果を待つ・・・という展開を思い浮かべる方も多いかと思います。実際に、メンタルケアカウンセラー以外の心理系の資格ではそういった形の資格もあります。しかしながら、メンタルケアカウンセラーの資格に関しては少し事情が異なってきます。
というのも、メンタルケアカウンセラーの資格を取得するにあたって、明確な試験というものはありません。試験というよりは、レポート課題を提出することになります。実質的にはこれが試験という立ち位置になってくるのかと思いますが、あくまでもレポート課題になりますので試験ほど身構える必要はありません。
通信制の講座を利用する場合には、基本的に講座の内容をしっかりと勉強し、レポート課題を4回おこなっていきます。このレポート課題において一定のレベルをクリアすることができれば、それで資格を取得することができるのです。真面目に勉強していれば誰にでもクリアできるレベルになっていますので、実質的には通信講座を受けることによって資格を取得することができるという形になっています。

 

 具体的な内容について

 

では、レポート課題の具体的な内容についてお話ししていきましょう。まずは、カウンセリングの基礎知識と心理療法についてです。カウンセリングで傾聴するときのポイントやカウンセラーとして求められるもの、基本的な心理療法についての知識が必要になってきます。
次に、心理学という学問についての知識です。フロイトやユングなどを中心に心理学の歴史というものを把握し、その中で生まれた発達心理学や社会心理学など心理学の基礎的な部分全般についての知識が求められることになります。
そして、心の病気について、メンタルヘルスと脳の仕組みについて、人間の体についてなどの知識が必要になってきます。人間の体と心の関係、現代人のストレスや心の病気についての知識が求められるようになります。身近なうつ病やパニック障害などについても勉強していくことになります。
難しく感じられるかもしれませんが、メンタルケアカウンセラーは初心者向けの資格になります。真面目に勉強していれば、ほぼ確実にクリアすることができるでしょう。本当に心理学の入門編を勉強する感じになりますので、緊張しなくても大丈夫です。