ストレスチェックの内容とは?

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 ストレスチェックというのは職業性ストレス簡易調査票のこと

 

職場でのストレスチェックが義務化されたという話はほとんどの方がご存知かと思います。このストレスチェックと呼ばれているものは、正確には職業性ストレス簡易調査票のことを指します。いちいち職業性ストレス簡易調査票と言うのが大変なので、ストレスチェックということで浸透しているのです。
このストレスチェックというのは、3のパートから構成されています。ひとつはあなたの仕事についてということで、職業性ストレス因子の分析をおこないます。もうひとつは最近1ヶ月のあなたの状態についてということで、ストレス反応の分析をおこなっていきます。そして、最後のひとつはあなたの周りの方々や満足度についてということで、ストレス因子とストレス反応との関係を修飾する因子の分析をおこなっていきます。
全部で57項目あって、ほとんどなかった・ときどきあった・しばしばあった・いつもあったといった4段階のレベルから質問に対する回答を選択していきます。ネガティブな反応だけではなく、ポジティブな反応も含めて調査することのできる信頼性や妥当性の高いものとして知られています。

 

 ストレスチェックの具体的な内容は?

 

いろいろな項目があるのですが、例えば「非常にたくさんの仕事をしなければならない」といった項目に対して、そうだ・まぁそうだ・ややちがう・ちがうといった4つの回答の中からひとつを選ぶといった感じになります。基本的に丸をつけていくだけですから、ストレスチェックにあたって難しいことはありません。
他にも「活気がわいてくる」といった精神的な面を問う項目に対して、ほとんどなかった・ときどきあった・しばしばあった・いつもあったといった4つの回答の中からひとつを選ぶものもあります。「よく眠れない」といった身体的な面を問う項目もありますので、その内容というのは本当に多岐に渡ります。
基本的にストレスチェックというのは、正直に答えましょう。誰かに遠慮する必要はありません。正直に答えていくことによって、実際に今の自分がどういう状況なのかといったこともわかるようになります。ストレスチェックは企業に自分のストレスの状態を知ってもらうためのものでもありますが、それと同時に今の自分のストレスの状態を客観的に見るためのものでもあるのです。ストレスチェックで改めてわかることもあるでしょう。