メンタルケア心理専門士 独立開業

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　経験と実績をつんでからのほうが安心ではある

 

メンタルケア心理専門士の資格を取得した方の中には、「資格をゲットしたから今すぐにでも独立開業したい！」という方も多いことでしょう。確かにその気持ちはわかりますし、実際に心理カウンセラーとして独立開業したくてメンタルケア心理専門士の資格を取得している方も多いものです。しかしながら、独立開業をするのであれば、まずは経験と実績をつんでからのほうが安心でしょう。
というのも、心理カウンセラーに限らず、心理系の仕事をする上でもっとも重要なのは信頼です。自分の心を任せることになりますので、どこで何をしているのかわからないような相手では安心して依頼することができないでしょう。だからこそ、経験と実績をつんで信頼を得る必要があるのです。
経験と実績をつむためには、やはり一度どこかに就職することです。一般企業で心理系の仕事をするのもいいでしょうし、心理カウンセリングをおこなっている団体に所属してそこで実際に心理カウンセリンラーとして働くのもいいでしょう。どのような形でも経験と実績をつんでおいたほうが、独立開業した後も安心なのです。

 

　独立開業には文句なしの資格

 

メンタルケア心理専門士として独立開業するにあたっては、経験と実績をつんでからのほうが安心ではあるという話をしました。しかしながら、メンタルケア心理専門士の資格というのは心理系の資格の中でも上位に位置するものです。難易度もかなりのものですし、独立開業には文句なしの資格でもあるのです。
そのため、経験と実績をつんでからのほうが安心ではあるのですが、メンタルケア心理専門士の資格を取得してすぐに独立開業というのも十分に可能ではあります。可能ではあるものの、経験も実績も人脈もないということであれば、いきなりの独立開業にはリスクがあるということを十分に理解しておきたいものです。
人脈があって、独立開業後に一定の集客が確実に見込めるということであれば、いきなり独立開業をするのもひとつの方法ではあります。独立開業を先にしてしまってから、経験と実績をつんでいくという手もあるのです。もちろん、しばらくは収入には期待できないでしょうから、十分な資金をたくわえておくことも必要です。すべてのことにおいて準備ができていて、いざというときにも自分でどうにかできるなら資格取得直後に独立開業するのもいいでしょう。