メンタルケア心理士と認定カウンセラーの違いとは?

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 メンタルケア心理士の資格取得まではスピーディー

 

メンタルケア心理士の資格というのは、取得までにそう時間はかかりません。心理学に詳しくない初心者の方でも勉強を始めてから1年以内にメンタルケア心理士の資格を取得することができます。もちろん、もともと心理学を勉強していた方であればもっと早く取得できるでしょう。メンタルケア心理士は資格取得までがスピーディーなのです。
心理系の資格の中にもいろいろなものがありますが、やはり勉強が必要になってくる分、時間のかかるものも多いものです。メンタルケア心理士の資格でも勉強の必要はありますが、勉強を何年も続ける必要があるわけではありません。人によっては数か月で勉強が終わってしまうということもあるでしょう。
また、メンタルケア心理士の資格は、メンタルケア学術学会、生涯学習開発財団、一般財団法人ヘルスケア産業推進財団の3つの団体から認定を受けている資格です。権威のある団体から認定を受けているからこそ、メンタルケア心理士の資格も権威のある資格だといえるのではないでしょうか。

 

 認定カウンセラーの資格取得までには時間がかかる

 

メンタルケア心理士の資格取得まではスピーディーだという話をしましたが、逆に認定カウンセラーの資格取得までには時間がかかります。というのも、認定カウンセラーの資格を取得するためにはまず学会に入会して活動をしなければいけないのです。入会にあたっての条件をクリアしていない場合には、その条件をクリアするところから始まります。
入会後2年が経過して、一定の活動が認められてようやく資格取得の申請をおこなうことができるようになるのです。資格取得の申請をおこなえるようになるまでに、最低でも2年はかかるということになります。入会の条件を満たしていない場合には、さらに時間が必要になってきます。決してスピーディーとは言えません。
また、認定カウンセラーの資格というのは日本カウンセリング学会によって認定される資格になります。日本カウンセリング学会も歴史のある学会ですので、心理系の資格として認定カウンセラーの資格を取得しておくと確かにプラスになる部分はあるでしょう。しかしながら、メンタルケア心理士の資格が3つの団体から認定を受けているということを考えると、やはりメンタルケア心理士の資格のほうがより活用しやすいのではないでしょうか。