学習科目の精神解剖生理学基礎とは?

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 思っているよりもライトな精神解剖生理学基礎

 

精神解剖生理学基礎というと、学生時代の生物の解剖などを思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。しかしながら、精神解剖生理学基礎は学生時代に勉強したようなグロテスクなものは出てきません。精神解剖生理学基礎という名前で構えている方にとっては、思っている以上にライトな内容なのです。
しかしながら、ライトといってもあくまでもグロテスクなものが出てこないというだけのことです。人間の体について勉強していくことになりますので、簡単に勉強できるような内容ではありません。精神解剖生理学基礎の部分だけで軽く1ヶ月ほどは勉強することになるでしょう。それほど時間がかかる分野でもあるのです。
というのも、精神解剖生理学基礎では人の体がどのような物質から構成されており、どのような器官を持っているのかを勉強していくことになります。人間の体というのは、実にさまざまな物質から構成されていますし、その器官というのもたくさん存在します。そういったものについて勉強していくのですから、当然時間はかかるものなのです。

 

 覚えるのではなく、理解すること

 

精神解剖生理学基礎というのは、最初のうちは理解が追い付かない部分も多いかと思います。医学分野の知識があるという方や身内に医療関係者がいる場合には、ある程度、早い段階で理解できるでしょう。しかしながら、初めてこういった分野について勉強する方にとっては1ページ目からちんぷんかんぷんということもあるでしょう。
中には、理解できないからこそ全部を丸暗記しようと考える方もいるかもしれません。しかしながら、丸暗記するには精神解剖生理学基礎の分野というのは量が多すぎるのです。それに人の心と体の関係を知っていく上で、丸暗記していったのではやはり理解は進まないでしょう。わからないから丸暗記というのは、できるだけ避けたいものです。
丸暗記で覚えるのではなく、時間がかかってもしっかりと理解していくようにしましょう。ひとつでも理解できるような部分があると、そこがとっかかりになって他のところも連鎖的にわかるようになるということもあります。勉強を進めていく中で前にわからなかった部分がわかるようになるということもありますので、諦めずに地道に勉強を進めていきましょう。わからないから丸暗記では試験のときにも困ることになるでしょう。