こころ検定の試験会場

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こころ検定に限ったことではないのですが、やはり試験を受ける上で試験会場がどこになるのかという部分は誰もが気になってしまうかと思います。実際に試験会場がどこにあるのかによって、出発する時間なども考えなければいけません。検定や資格試験の中には試験会場が限られているものも少なくありませんが、ありがたいことにこころ検定の試験会場というのは全国各地にあります。ここでは、そんなこころ検定の試験会場についてご紹介していきたいと思います。

 

　こころ検定のCBT試験の試験会場は全国のCBTテストセンター

 

こころ検定には4級、3級、2級、1級という4つのレベルがあるのですが、基本的にすべてのこころ検定においてCBT試験を受けることになります。CBT試験は受検予約メールから受検予約をしたCBT試験受検会場でコンピュータを使用した受検をおこなうことになります。

 

このCBT試験なのですが、全国のCBTテストセンターで受けることになります。日本全国に260箇所のテストセンターを配置していますので、どこにお住まいの方であってもそう遠くないところでCBT試験を受けられるのではないかと思います。

 

例えば、東京都であれば町田市のTAC町田校テストセンター、千代田区のLEC水道橋本校テストセンター、立川市のTAC立川校テストセンター、中央区のTAC八重洲校テストセンター、渋谷区の新宿駅前テストセンター(新宿南口)、中央区の銀座CBTS歌舞伎座テストセンター、千代田区のテストセンター秋葉原昭和通り口、中央区の東京八重洲南口テストセンター、港区のマテリアル田町PC教室&テストセンター、新宿区のベネフル飯田橋駅東口テストセンターといった具合にかなりの数のテストセンターが設置されています。もちろん、これも一部に過ぎません。

 

東京都は日本の中心部になりますので、特にテストセンターが多いという部分もあるでしょうが、基本的に全国各地にテストセンターが設置されていますので安心です。しかも、CBT試験は自分で受検予約が入れられるようになっていますので、そのあたりも含めて受検しやすい検定であると言えるのではないでしょうか？

 

検定や資格試験に関しては興味があっても試験会場が限られていたり、遠かったりして諦めてしまうという方も少なくありません。もちろん、検定や資格試験のほうにも事情はあるのかもしれませんが。試験会場に行くのが難しいというだけで可能性が消えてしまうのはとてももったいないことです。しかしながら、こころ検定であれば全国のCBTテストセンターでCBT試験を受けることができますので、試験会場のせいで諦める必要もありませんし、しっかりと可能性をつかむことができるのです。

 

ちなみに、CBTテストセンターというのはこころ検定試験専門の試験会場というわけではありません。CBTテストセンターはこころ検定以外にもさまざまな検定や資格試験の試験会場として使われていますので、その点はきちんと理解しておきましょう。

 

　会場試験の試験会場に関しては受検者数によって変わる

 

こころ検定は4級、3級、2級、1級という4つのレベルがあるという話をしましたが、4級、3級、2級まではCBT試験のみとなります。しかしながら、もっとも難しい1級となってくるとCBT試験だけではなく、会場試験というものも必要になってきます。

 

こころ検定1級では学科試験がCBT試験で、実技・口述試験が会場試験となります。この会場試験はやはりCBT試験とは事情が異なってきます。実技・口述試験である会場試験は東京と大阪で年2回、北海道と宮城、愛知、福岡で年1回の開催となっているのです。

 

CBT試験に関しては先でもお話しましたように、全国のCBTテストセンターで開催されることになります。しかしながら、会場試験に関しては、受検者数によって調整・確定の上、受検票にてお知らせという形になっています。つまり、最初から決まっているわけではなく、受検者数によって変わってくるのです。事前の問い合わせも遠慮するようにと記載されていますので、受験票でのお知らせが来るまでまったくわからない状態が続くことになります。

 

やはりCBT試験と比べると、会場試験のほうが不便に感じてしまうでしょう。しかしながら、こころ検定1級の会場試験を受けられるレベルに到達するまでにはおそらくかなりの時間がかかるかと思います。「不便だ」と嘆くのは、実際に会場試験を受ける段階になってからにしましょう。それまではとにかくこころ検定合格に向けて勉強をするのみです。