こころ検定合格後の就職

メンタルケアトリプル講座

メンタルケア心理士総合講座

メンタルケアWライセンス講座

 

 

メンタルケアカウンセラー、メンタルケア心理士、メンタルケア心理専門士の3つの資格を同時に目指す講座。

無料資料請求はこちら

 

 

メンタルケア心理士、准メンタルケア心理専門士、メンタルケア心理専門士の3つの資格を同時に目指す講座。

無料資料請求はこちら

 

 

メンタルケアカウンセラー、メンタルケア心理士の2つの資格を同時に目指す講座。カウンセリング実技実践付。

無料資料請求はこちら

 

やはりこころ検定を受ける方というのは、こころ検定合格後の仕事のことも考えているかと思います。自分のこころをケアするのはもちろん、誰かのこころをケアしたいからこそこころ検定を受けるのではないでしょうか?今はこころのケアを仕事にしたいという方も多いですし、心理系の就職というのもとても高い人気があります。ここでは、こころ検定合格後の就職についてご紹介していきたいと思います。

 

 医療や福祉、教育、産業、公共サービスなど心理学を活かせる業界への就職

 

こころ検定には4級、3級、2級、1級と4つのレベルが用意されていますが、こころ検定2級以上に合格すれば医療や福祉、教育、産業、公共サービスなど心理学を活かせる業界へ就職できる可能性がぐっと高まってきます。もちろん、心理職となってくると別の検定や資格を取得するように求められることもあるかもしれませんが、こころ検定に合格しているということは確実にプラスになります。何よりもこころ検定2級以上に合格していれば、それだけの知識や技術を持っている証になるのです。

 

医療や福祉、教育、産業、公共サービスなどの業界というと、医療であれば医療を受ける患者さんや福祉であれば介護を受ける被介護者の方といった具合にサービスを受ける側のこころのケアを思い浮かべる方が多いかもしれません。しかしながら、医療や福祉、教育、産業、公共サービスなどの業界においてはサービスを受ける側だけではなく、サービスを提供する側のこころのケアも必要になってくるのです。

 

実際に、医療や福祉、教育、産業、公共サービスなどの業界というのはとてもハードな業界でもあります。「ハードなのは当たり前」という考え方でいると、人のこころというのはどんどんすり減っていき、荒んでいきます。ハードな業界だからこそ、そこの業界で働く方のこころのケアも大切になってくるのです。

 

 心理カウンセラーとしての就職

 

こころ検定合格後の就職としては、心理カウンセラーとしての就職というのも挙げられます。今はNPO法人などで心理カウンセラーを募集していることもありますし、こころ検定2級以上に合格して心理カウンセラーとして開業するというのもひとつのアプローチではあります。
こころ検定というのは単純に心理学を勉強するだけではなく、その中でカウンセリング技術といったものも身につけていくことができます。心理カウンセラーとしての就職というのは、まさにこころ検定をフル活用できる選択でもあるのです。

 

ただ、こころのケアの重要性が取り沙汰されるようにはなったものの、心理カウンセリングを受けようとする方というのはまだそこまで多くはありません。海外ドラマなどではちょっとしたことですぐにカウンセリングを受けているものですが、日本では本当にギリギリになってからカウンセリングを受けようとするというケースが目立ちます。

 

今の日本には確実に必要なものなのですが、心理カウンセラーとしての就職となってくるとそうそう最初からうまくいくものではないと考えておいたほうがいいでしょう。雇われる形での心理カウンセラーであればある程度のお給料は確保できるでしょうが、心理カウンセラーとしていきなり開業となると最初のうちはなかなか収入が得られないこともあるかもしれません。

 

 心理学とは無縁に思えるような業界への就職

 

こころ検定合格後、心理学とは無縁に思えるような業界へ就職することもできます。「それでは意味がない」と思う方もいるかもしれませんが、基本的に心理学というのは人と人が関わるところであればどのような業界でも活かせる部分もあるのです。

 

例えば、飲食店での接客業というのも今の時代は大変でしょう。クレーマーも多いでしょうし、その対応を毎日のようにするとなればこころもすり減りますし、荒んでいきます。しかしながら、こころ検定に合格できるレベルの知識と技術があれば自分のこころのケアもできますし、クレーマーへの対処法というのもある程度わかってくるのです。

 

こころ検定に合格したからといって絶対に心理職に就かなければいけないということはありません。もちろん、心理職に就ければより活かせる部分もあるかもしれませんが、まったく心理学とは関係のないような業界であってもこころ検定で学んだ知識や技術というのは生きてくるのです。同じ仕事であっても、おそらくこころ検定合格前と合格後では見え方も違ってくるかと思います。

 

 まとめ
こころ検定合格後の就職としては、医療や福祉、教育、産業、公共サービスなど心理学を活かせる業界への就職、心理カウンセラーとしての就職、心理学とは無縁に思えるような業界への就職といったものが考えられます。こころ検定は心理職でしか活かせないというわけではありませんので、まったく関係のない業界で就職したとしてもこころ検定で身につけた知識や技術は活かしていくことができます。