こころ検定公式テキスト・公式問題集だけで合格可能なのか?
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こころ検定には公式テキストと問題集がある
こころ検定には公式テキストと問題集があります。こころ検定4級、3級、2級、1級で詳しく見ていきましょう。
こころ検定4級に関しては、メンタルケア学術学会監修 文部科学省後援こころ検定4級 公式テキストが出ています。それとは別にメンタルケア学術学会監修 文部科学省後援こころ検定4級 対策問題集も出ています。
こころ検定3級に関しては、メンタルケア学術学会監修 文部科学省後援こころ検定3級公式テキストが出ています。こちらもそれとは別にメンタルケア学術学会監修 文部科学省後援こころ検定3級 対策問題集も出ています。
こころ検定2級に関しては、メンタルケア学術学会監修 文部科学省後援こころ検定2級 対策問題集が出ています。公式テキストはなく、この問題集のみとなっています。
こころ検定1級に関しては、メンタルケア学術学会監修 文部科学省後援こころ検定1級 対策問題集が出ています。こちらも公式テキストはなく、この問題集のみとなっています。
こころ検定2級と1級に関しては公式テキストがない状態ですが、今後公式テキストが出される可能性もゼロではありません。
こころ検定4級と3級であれば公式テキストと問題集だけで合格できる可能性も
こころ検定4級と3級であれば、公式テキストと問題集だけで合格できる可能性はあります。そして、その可能性というのも決して低いものではありません。
こころ検定2級、1級と違ってきちんと公式テキストが出ているからという部分もあるのですが、もともとこころ検定4級と3級というのは2級と1級に比べるとぐっと難易度が下がるのです。もともと心理学を専門的に学んでいたという方であれば、試験範囲を復習するだけでも十分に合格を目指せるかと思います。
ただ、こころ検定2級と1級になってくると問題集しかありませんし、難易度もぐっと上がってきます。そのため、問題集のみで合格を目指すのは厳しいでしょう。
こころ検定2級というのはメンタルケア心理士の資格試験に相当するものです。このメンタルケア心理士の資格というのは、心理カウンセラーとして活動するのであれば取得しておくべきだと言われている資格でもあります。
こころ検定1級となってくるとメンタルケア心理士の上位資格であるメンタルケア心理専門士の資格試験に相当します。より高度な知識とスキルが求められるのです。