メンタルケア心理士 試験内容

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 メンタルケア心理士の試験内容とは?

 

メンタルケア心理士の資格を取得するためには、こころ検定2級に合格することが大前提となってきます。そのため、ここではメンタルケア心理士の試験内容としてこころ検定2級の試験内容についてご説明していきたいと思います。

 

精神解剖生理学においては、染色体と遺伝子といった生化学に関する基礎知識、人体の組織といった解剖生理学に関する基礎知識、ストレスなど生理心理学・認知心理学に関する基礎知識、薬理学などの薬についての基礎知識といったものが試験内容となってきます。心理学とは一見関係がないようなところも勉強することになります。

 

精神医科学においては、統合失調症をはじめとした精神障害に関する基礎知識、発達過程と課題といった発達心理学に関する基礎知識、腎不全や肝炎など身体疾患と精神症状に関する基礎知識、抗うつ薬など薬剤に関する基礎知識といったものが試験内容となってきます。このあたりは心理学とも深い関わりがある部分です。

 

カウンセリング基本技法においては、カウンセリングの歴史といったカウンセリングとは何かといった部分、インテーク面接などカウンセリング概論、カウンセリングに関わる倫理などのカウンセリング倫理、チーム医療などカウンセリングと医療の関係、精神分析療法をはじめとした心理療法基本といったものが試験内容となってきます。より心理学と深い関わりのある部分です。

 

 CBT試験が採用されることに

 

上記のような試験内容を実際に試験として受けていくことになるのですが、試験ではCBT試験というものが採用されています。以前は在宅での試験だったのですが、変更されています。

 

CBT試験では決まった会場でコンピュータを使って試験を受けることになります。解答形式は四者択一となっており、問題数は40問となっています。ちなみに、合格基準は正答率70%以上で試験終了後に合否がすぐにわかるようになっています。

 

CBT試験の流れ自体はとてもシンプルでわかりやすいです。当日に試験会場を間違えたり、遅刻をしたりしなければ初めてCBT試験を受けるという方でも問題はないでしょう。

 

ただ、試験内容自体はそう簡単ではありません。試験内容を見てもわかるように、その範囲というのは思っている以上に広いのです。そのため、一夜漬けでどうにかなるようなものではありません。真面目に毎日コツコツと勉強して試験に挑みたいところです。