メンタルケア心理士講座でおすすめなのは?

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まずは心理カウンセラーについて知る

 

21世紀に入って、メンタルケアについての社会の認識というのは日々変わってきていますよね。
とは言え、現状では「メンタルケア」という言葉が定着はしつつあっても、その方法などはあまり定着しておらず、そのほとんどは心療内科などの医療機関で行われているのも事実。
さらに、残念なことに、心の病に対する偏見はまだまだこの現代社会には残っています。
そんな中、医療機関ほども高いハードルがなく、それでいて、きちんとした医学的知識に基づいたメンタルケアへの助言を行うしごと、それが心理カウンセラーです。
心理カウンセラーは医師のように治療を行うのではなく、診断と助言などの援助を行う仕事です。
いわばそれは、心の健康診断。

 

患者さんの現在の心理状態を把握し、それがどういうものであるかを教え、そして医者の治療が必要かどうかを見極め、適切に医者を紹介する。
つまりそれは、不安を抱えている患者さんと医者の間をつなぐ存在です。
そして同時に、気軽に自分の心の状態を診断してもらうことで、メンタルケアやカウンセリングという行為自体を一般化して、メンタルケア自体を世の中の人に受け入れてもらう役目を担った仕事だともいえるでしょう。
そう考えれば、このような社会にとって大切な資格を得るために、ただ単に「資格を取らせるための講座」や「お金を出せば簡単に」というような講座は論外です。
つまり、メンタルケア心理士講座の良し悪しを判定する前に、資格取得に最適な講座を選ぶためには、こういったメンタルケア心理士を含む心理カウンセラーの持つ社会的な意義をしっかりと認識しておくことが大切なのです。

 

メンタルケア心理士は公的学会に認められた資格

 

では実際にメンタルケア心理士の資格について考えてみましょう。
心理カウンセラーの資格には大きく三種類の資格が存在します。
ひとつは「大学や大学院で取れる資格」そして「公的学会認定の資格」そして「非認定の資格」です。
この中で「大学や大学院で取れる資格」はより専門的で深い内容となるのですが、現在そう言った資格が取れる大学に所属しているのならまだしも、社会人として他に仕事を持っている人や関係のない大学や学部に属している人には現実的な選択肢とは言えません。
もちろん時間的な余裕と金銭的な余裕があるのならば別ですが、普通は無理でしょう。
対して「非認定」の資格ですが、こちらは簡単に取得できる資格ですが、やはり物足りないものであるのも事実。
自らの心のケアの入り口となる心理カウンセラーが「公的学会から認定されていない資格」を持っているというのでは、不安を掻き立てることになりかねません。
そうなると、取得が現実的で、しかも患者さんにとって安心感のある資格は「公的学会認定の資格」という事になるでしょう。
そしてこの「公的学会に認められた」心理カウンセラーの資格の代表的なものが「メンタルケア心理士」資格なのです。
メンタルケア心理士は、その高い専門性から他の心理カウンセラーよりも様々な広い分野で活躍することが期待される資格です。
当然就職にも有利ですし、メンタルケア心理士は、公的なメンタルケアの科学者や研究者としても認められる資格なのです。

 

”しっかり”していない講座で学んではいけない

 

では、やっとメンタルケア心理士講座を選ぶポイントです。
まず、これまで心理カウンセラーやメンタルケア心理士についてしっかり説明してきました。
特にメンタルケア心理士に至っては、その専門性や「公的学会に認定」されている事実からも責任の大きな資格だと理解して頂けたと思います。
そして、ご存知の通りこのメンタルケア心理士の資格は通信講座でとることが出来ます。
メンタルケア心理士講座を選ぶポイントを知りたいのですから、この事実は当然ご存じだったことでしょう。
しかし、ここまで社会的意義の大きい、それも「公的学会で認められた資格」を、お手軽通信講座でありがちなテキストとDVDを売りつけて「はいさようなら」な通信講座で取得できるでしょうか?
また、このメンタルケア心理士という資格は、その資格に対する認識が薄く誠意もない通信講座でとっていいような軽い資格でしょうか?
こたえはNOです。
これほど社会的意義のある資格が、そうそう簡単に取れるはずはないですし、そうそう簡単に取得していい資格でもありません。
ですので、私がお勧めするポイントはずばり「あらゆる面でしっかりした講座」という事になるのです。
しっかりとしたシステムで、しっかりと学び、しっかりと合格させることのできる、しっかりとした会社のしっかりとした講座。
メンタルケア心理士講座のお薦めという点で、まず前提として押さえたいのがこの「しっかりとした講座」という事なのです。

 

【おすすめポイント1:しっかりとした知識】臨床心理学に沿ったDSM-5が学べるか

 

先程説明した「大学や大学院でとる資格」の代表的なものは臨床心理士と言われる資格です。
もちろんこう言った資格は、普通の心理カウンセラー講座では取得できません、しかし、その知識は絶対にもっておくべきものです。
ですので、まず重要なのはこの臨床心理学についての講座があるかどうかですが、これは多くの講座で存在しているようです。
しかし、中でも重要なのがDSM-5です。
DSM(Diagnostic and Statistical Manual of Mental Disorders )とは、メンタルケア先進国であるアメリカのアメリカ精神医学会(APA)によって制定されている精神医学上の統計と診断のマニュアルです。
これは1950年代から試行錯誤されてきたマニュアルで、2013年に制定されたDSM-5(DSM第5弾)は現在精神医学会のグローバルスタンダードとなっています。
つまり、患者さんと意志をつなぐ架け橋として精神医学の入り口を担うメンタルケア心理士として、必要不可欠な概念という事になりますよね。
ところがこのDSM-5を学べる講座というのは多くありません。
しかし、世界基準の分類であるDSM-5を知っているかどうかは重要なことですので、これを学べる講座をお勧めします。

 

【おすすめポイント2:しっかりとしたカリキュラム】通信講座でありながら実技が学べるのか

 

メンタルケア心理士に限らず、心理カウンセラーの資格を取る上で欠かせない要素が実技の経験です。
知識は絶対に必要なものですが、人間を相手にする以上実技というものがいかに大切なのかという事は、なにもメンタルケア心理士に限ったことではないですよね。
しかし、大学や大学院、もしくは専門学校の様な専門の教育施設に属しているならわかりますが、通信講座での実技というのは、なかなか行っているところがありません。
とは言え、行っているところがないわけではありません。
中でも、資格習得に安心の大手通信講座のいくつかではきちんとして実技研修が行われているようです。
このように、通信講座で実技の学べる講座は、時間に余裕がない社会人などに有利な通信講座のメリットと専門学校などの教育施設のメリットの両方を持っている講座ですので、特にお勧めできます。

 

【おすすめポイント3:しっかりとした誠意】メンタルケア心理士は甘くない

 

 

「公的学会認定」の資格であり、研究者としても認められ、就職の幅も他の心理カウンセラーより広いメンタルケア心理士。
その試験が簡単なものではないことは、もうお分かりですよね。
実際、その合格率は40%前後と、ほかの心理カウンセラーと比べて高いものではありません。
そしてそれはメンタルケア心理士という資格の価値を考えると当たり前のことでし、心理カウンセラーの社会的意義、中でもメンタルケア心理士の特別性を知っている今なら、それも納得いただけるはずです。
ですので、まずおすすめできない講座は「簡単にメンタルケア心理士になれる」とうたっているような講座です。
これは論外です、簡単にはなれませんし、なってはいけません。
ですから、私がお勧めするのは「簡単にはなれるものではないけれど万全のサポートで合格に導く」ときちんと説明している講座です。
テキストの内容やカリキュラムの組み方などよりも、実はこういう「誠意」の様なものをしっかりあらわしている講座を選ぶのが需要なポイント。
それはつまり、簡単には合格できない資格である、メンタルケア心理士講座に対するその講座を提供する会社の真剣度の違いだからです。
そして、それでもメンタルケア心理士講座を開くことが出来る自信の表れだからです。
「簡単に取れます」より「簡単ではないけれどうちの講座なら大丈夫」の方がいいですよね?

 

結局おすすめの講座は?

 

メンタルケア心理士講座だけではなく、様々な講座をお勧めするときに必要なポイントは『期間』ですとか『料金』なども当然関わってきます。
しかし、メンタルケア心理士講座に限って言えば、絶対に必要な項目を抑えていることが重要だと私は思っています。
そう言った観点で選んだ3つのポイント、私個人的にこの3つを満たしていると思うのは。
『ヒューマンアカデミーたのまな通信講座 』です。
ここでお勧めした3つのポイントはもちろん、大手通信講座企業らしく、ほかの『料金』や『アフターケア』などの部分でも”しっかり”していますから、安心ですしね。

 

いかがでしたか、おすすめのメンタルケア心理士講座。
「講座内容」にあまり触れず「簡単」をお勧めしない、普通とはちょっと違ったおすすめになりましたが、私はこれこそがメンタルケア心理士講座を進めるうえで大事なことだと確信しています。
私のおすすめがあなたのスキルアップの小さな後押しに”しっかり”となっていれば、幸いです。