ひきこもり支援相談士養成講座
メンタルケアトリプル講座 |
メンタルケア心理士総合講座 |
メンタルケアWライセンス講座 |
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メンタルケアカウンセラー、メンタルケア心理士、メンタルケア心理専門士の3つの資格を同時に目指す講座。 |
メンタルケア心理士、准メンタルケア心理専門士、メンタルケア心理専門士の3つの資格を同時に目指す講座。 |
メンタルケアカウンセラー、メンタルケア心理士の2つの資格を同時に目指す講座。カウンセリング実技実践付。 |
ひきこもりは本人だけでなく、まわりの家族もツライ思いをしています。
だからといってムリに外へ連れ出すと、よりこころのキズを深めてしまいます。放っておくと家族の負担が増え、解決から遠のいてしまいます。
では、どのようにしたらよいのでしょうか。
そんな苦しみから救ってあげたい、支援できる専門家になりたい方へ。
「ひきこもり支援相談士養成講座」の学習内容や期間などをご紹介します。
ひきこもり支援相談士養成講座のおすすめポイント
実体験に基づいたテキスト・講座DVDで学習できる
ひきこもり当事者の家族や、その支援者の声をもとに作られたテキストや講座DVDを使って学習します。
さらに、実際にあった相談事例とその研究をいくつか見ることもできます。
実体験に基づいた教材で、より確かに「ひきこもり」を理解することができるでしょう。
ひとつで幅広い分野の学習が可能
ひきこもり問題はとても複雑のため、多方面から見ることができる教養が必要ですね。
この講座では、心理学、教育学、福祉心理学など、あらゆる分野の専門家が「ひきこもり」について解説してくれます。
1つの講座で幅広い分野の学習ができ、ひきこもりへの見方が変わるかもしれません。
自宅で「ひきこもり支援相談士」の資格取得が可能
ひきこもり支援相談士の資格は、この講座の添削課題をすべて通り、合格したあとに認定されます。
試験を受けに行くことがむずかしいときでも、自宅で資格取得ができます。
また、ひきこもり支援相談士の資格は、一般社団法人「ひきこもり支援相談士認定協議会」よりあたえられる、社会的に信頼度が高い資格です。
履歴書にも書けるので、教育関係、ひきこもり支援関係の仕事や就職に有利です。
ひきこもり支援相談士養成講座の学習内容
この講座では、以下の教材を使って学習します。
- 講義DVD 3枚
- テキスト 2冊
- 問題集 1冊
①ひきこもりを理解する
ひきこもり問題の現状や最近の傾向を見たり、その背景や社会問題を考えます。
ひきこもりとなる原因は何か、ひきこもりに関わる障害について学習し、ひきこもりへの理解を深めていきます。
②ひきこもり支援の基礎知識を身につける
なぜ、ひきこもり支援は必要なのでしょうか。その理由や、家族との関係性、不登校の関係性を学びます。
さらに、どのようなひきこもり支援がおこなわれているか、ひきこもりの支援手法を見ていきます。
③ひきこもり支援相談士に欠かせない知識を身につける
ひきこもり支援相談士として活動するとき、注意するべきこと、心がけること、姿勢や心構えを習得します。
つぎに、相談支援をおこなう流れを見ます。
支援計画の立案や、適切な目標の設定。
必要なときの、医療機関や関連機関との連携のし方。
親など家族への働きかけなど、ひきこもり支援相談士として活動するときに大事な知識を身につけます。
ひきこもり支援相談士養成講座の学習に必要な期間
ひきこもりについて、広い分野の知識が必要となるので、むずかしいと感じる方もいるようです。
しかし、実体験に基づいて作られたテキストなので、経験がある方にはやさしい問題かもしれません。
目安としては以下になります。
標準:3か月
学習サポート:6か月
ひきこもり支援相談士養成講座で取得できるスキルと資格
ひきこもりへの理解が深まる
- ひきこもりにたいする幅広い知識
- 相談支援をおこなう具体的な方法、スキル
取得できる資格
一般社団法人「ひきこもり支援相談士認定協議会」資格
- ひきこもり支援相談士
ひきこもり支援相談士養成講座を受講するとどんなことに役立つ?
活躍できるところはさまざま
現在、10代や20代だけではなく、40代といった中高年の方もひきこもりになる事例があり、ひきこもりは社会問題となっています。
年々、相談の数が増えているのもあり、ひきこもり支援相談士はとても求められています。
カウンセラーとして活動しているとき、ひきこもりについて悩む親子が来られるかもしれません。
そういったとき、メンタルケアだけでは不十分。
ひきこもりに関する専門知識を身につけておくことで、より相手に寄り添ったカウンセリングができます。
また、ひきこもり支援機関や医療・福祉の場でも必要とされています。
ひきこもり支援相談士の資格があれば、多方面で活躍できるでしょう。
家庭・育児にも役立つ
ひきこもりになるのは社会だけでなく、家庭もまた大きな要因です。
とくに、子どもが理解されず、ふさぎ込んでしまいがちなのが「発達障がい」です。
「物忘れが激しい」「やる気を出さない」など見られるADHDは、「性格」だと勘違いされることが多いです。
そのまま発達障がいだと気づかれず、大人になる子もいます。
まわりの子に馬鹿にされたり、家族を含む大人に叱られてばかりで、自信をなくし、人を怖がり、ひきこもりに。
そんなとき、発達障がいの知識があったり、支援相談士が適切なアドバイスをすることができれば、ADHDの症状を改善したり、自信を取り戻すことができ、子どもの可能性を広げられます。
子どもが元気よく社会で活躍できるように、たのまな講座で学習しませんか。