高齢者ケアストレスカウンセラー講座
メンタルケアトリプル講座 |
メンタルケア心理士総合講座 |
メンタルケアWライセンス講座 |
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メンタルケアカウンセラー、メンタルケア心理士、メンタルケア心理専門士の3つの資格を同時に目指す講座。 |
メンタルケア心理士、准メンタルケア心理専門士、メンタルケア心理専門士の3つの資格を同時に目指す講座。 |
メンタルケアカウンセラー、メンタルケア心理士の2つの資格を同時に目指す講座。カウンセリング実技実践付。 |
高齢者の方の悩みは、なかなか寄り添うことがむずかしいものです。
放っておくことはできませんが、気を遣いすぎるのも、高齢者の方の自尊心、誇りを傷つけてしまうことになりかねません。
では、適切な接し方とはどうすればよいのでしょうか。
高齢者を理解するための知識や正しい関わり方を教えているのが、たのまな「高齢者ケアストレスカウンセラー講座」です。
この講座の概要や学習内容などをくわしくご紹介します。
高齢者ケアストレスカウンセラー講座のおすすめポイント
高齢者への対応を学術的に学べる
高齢者の心理や社会的状況、高齢者のこころ・ストレスのケアから、コミュニケーションの方法、高齢者がかかりやすいメンタル疾患まで、幅広く学ぶことができます。
DVD講義では、これらを臨床心理士が丁寧に解説してくれます。
さらに、付録講座では、医学博士の門倉 真人先生による講義「高齢者と介護者のこころのケア」を収録しています。
この講座で、高齢者への正しい知識を身につけられ、理解がとても深まるでしょう。
資格主催団体公式テキストで勉強できる!
高齢者ケアストレスカウンセラー資格の認定試験を主催しているのは「一般財団法人 職業技能振興会」です。
その職業技能振興会が刊行している公式テキストで学習するため、試験に出るポイントがわかりやすくなっています。試験にたいして無駄なく、効率よく対策できます。
質問は何度でも可能
たのまな講座では、質問をメール・FAX・郵送で何度でも答えてくれます。
添削課題も、間違いを丁寧な解説付きで返送してくれるので、講師によるフォローが手厚いです。
まったく心理学を勉強したことがない人でも、安心して学習できます。
高齢者ケアストレスカウンセラー講座の学習内容
この講座では、以下の教材を使って学習します。
- 講義DVD 3枚
- 講義テキスト「高齢者ケアストレスカウンセラー」 1冊
- 添削課題・修了試験 計4回
①高齢者のストレスを理解する
高齢者のストレスの原因や、ストレスから起こる病気などを学び、ストレスへの理解を深めます。
そして、その高齢者の方に最適なストレス改善方法の見つけ方を学べます。
②高齢者とのコミュニケーションのとり方を学ぶ
高齢者にたいする適切なコミュニケーション手法を学習します。
さらに、ストレス解消として、自律訓練法やストレッチ体操なども習得します。
③高齢者のメンタル疾患や、そのサポート・療法を学ぶ
高齢者福祉制度や介護保険制度など、具体的なサポートを学習します。
そのほか、高齢者に起こりやすい、睡眠障害や強迫性障害などメンタル疾患の対応法を学んだり、認知症や痴呆にかかった高齢者の日常での注意点を教えてもらいます。
これら3つと総まとめ1回の添削課題を提出し、一定の成績を修めると講座修了です。
(資格取得は試験を合格しなければいけません。)
高齢者ケアストレスカウンセラー講座の学習に必要な期間
初心者でも問題ない講座なので、家事や介護の片手間でもできるでしょう。
目安としては、以下となります。
標準:3か月
学習サポート:6か月
高齢者ケアストレスカウンセラー講座で取得できるスキルと資格
高齢者への理解を深められる
- 高齢者の現状やこころの問題に関する知識
- 高齢者とのコミュニケーションスキル
取得できる資格
- 一般財団法人「職業技能振興会」認定資格
- 高齢者ケアストレスカウンセラー
高齢者ケアストレスカウンセラーの試験内容
受験資格:18歳以上、ケアストレスカウンセラー資格の保有者
試験:CBT試験/在宅試験(筆記)
試験日:年に3回
出題形式:多肢選択式、一部記述式
問題数:25問(60分)
合格基準:正答率70%以上
受験料:12,000円/在宅受験は14,000円
この講座で学習する公式テキストの中から出題されます。
試験に出るポイントがわかりやすく載っているので、公式テキストをしっかり読み込めば試験対策として十分でしょう。
高齢者ケアストレスカウンセラー講座を受講したらどんなことに役立つ?
高齢者の介護、福祉の場面で役立つ
介護や福祉などで高齢者と関わるとき、理解に苦しめられることがたくさんあり、関わるのがツラくなることもあったでしょう。
この講座で高齢者のこころやストレスを学ぶことができるので、今までわからなかったことや、理解できないと思った方のことをわかるようになります。
本当に必要としていることもわかり、高齢者に最適な支援ができるようになるでしょう。
家庭の将来に役立つ
高齢者が受けられる国の制度や、メンタル疾患、その療法を学ぶことで、一緒に住む高齢者のサポートに役立つ情報を手に入れることができます。
今はとくに問題がなくても、もしかしたら大変な時が来るかもしれません。
そこでまったく知識がないと、家族内で揉めたり、介護に疲弊したりして、不和を招く可能性があります。
先に知識や技能を身につけておけば、落ち着いて対処ができます。
将来のためにも、たのまな講座で高齢者ケアストレスの技術を身につけておきましょう。