メールカウンセリング実技実践プログラム
メンタルケアトリプル講座 |
メンタルケア心理士総合講座 |
メンタルケアWライセンス講座 |
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メンタルケアカウンセラー、メンタルケア心理士、メンタルケア心理専門士の3つの資格を同時に目指す講座。 |
メンタルケア心理士、准メンタルケア心理専門士、メンタルケア心理専門士の3つの資格を同時に目指す講座。 |
メンタルケアカウンセラー、メンタルケア心理士の2つの資格を同時に目指す講座。カウンセリング実技実践付。 |
メールカウンセリングとは、e-mailなどを使って、文章でカウンセリングをおこなうことです。
近年、悩みをSNSや掲示板に書く人が増えていますよね。
言葉では伝えられず、文章だと言いたいことをちゃんと伝えられるという人が増えた時代です。
今後ますます、メールカウンセリングは主流となるかもしれません。
また、メールでは場所や時間を選ばないので、多くの悩みにも答えられます。
カウンセラーを目指している方、カウンセラーの方にも身につけておいて損はない技術です。
メールカウンセリング実技実践プログラムをくわしくご紹介します。
メールカウンセリング実技実践プログラムのおすすめポイント
科学的根拠があるメールテクニックを習得できる
この講座は、メールカウンセリングの第一人者である、跡見学園女子大学教授 宮崎圭子先生が監修しています。
心理学の科学的な理論に基いて、メールカウンセリングの基礎知識や技能、相手のこころにアプローチできる読解力や文章力を身につけられます。
さらに、テキストは日本学術協力 学術研究団体にも指定されているメンタルケア学術学会が監修しました。
社会的に信頼性が高い学会が監修したテキストで、本格的にメールカウンセリングを学べます。
講師とメールカウンセリングの演習ができる
クライエント役、カウンセラー役で講師とメールカウンセリングを演習することができます。
文章は感情が見えない部分、ちょっとした文章や言葉の選び方だけで誤解を招きやすく、慎重におこなわなくてはいけないものです。
クライエントも感情的になっていて、通常よりも過敏になっているかもしれません。
この講座で、講師に直接見てもらうことで、相手を傷つけないメールカウンセリングをおこなえるようになります。
メールカウンセリング実技実践プログラムの学習内容
この講座では、以下の教材を使って学習します。
- テキスト 2冊(メールカウンセリング教本)
- 添削問題集 1冊
①教本1冊目で心理技法・理論を学ぶ
心理カウンセリングの基礎や、メールカウンセリングとは何か、メリットやデメリットなど知識を身につけます。
②教本2冊目で、読む・書く力を身につける
文章を書いたり、読んだりするときに起こる心理を学びます。
また、インターネットやメールなどに用いられる心理学を勉強することで、根拠あるメールカウンセリングの技術を身につけます。
③カウンセラー役としてメールカウンセリングを実演する
講師がクライエント役になり、あなたがカウンセラー役になって、よくある悩みにメールカウンセリングをおこないます。
実際にメールカウンセリングを開くときに役立つ技術を教えてもらいます。
メールカウンセリング実技実践プログラムの学習に必要な期間
実習問題プラス、添削問題を4回完了させ、知識も完璧にしたところで修了となります。その目安は以下です。
標準:3か月
学習サポート:6か月
取得できるスキル
- メールカウンセリングのおこない方
- 読む・書くときに起こる心理学の知識
メールカウンセリング実技実践プログラムの活用方法
日常のメールのやりとりでも役に立つ
社会では、どこでもメールのやり取りがありますね。
ビジネスメールテクニックを学ぶ社会人が多いように、相手に失礼にならない、相手を傷つけない文章はとても重要です。
ただ、ビジネスメールばかりだと定型文のようになりますね。
そこで、心理学を取りいれると、定型文とは感じさせず、相手によりステキな印象をもってもらえる文章を送ることができます。
重要な取り決めをメールでやりとりしているとき、大いに活躍するでしょう。
カウンセラーの言葉が残る
悩みを解消したり、元気になってもらおうとカウンセラーが努力をしたとしても、日常のストレスの中で埋もれてしまうことがあります。
文章であれば、かたちとして残るので、ストレスや悲しみに苦しめられそうになったとき、あなたの言葉を見て思い返すことができます。
また、あなたがより良い助言をしたいと思っても、言葉にならなかったり、伝えもれをすることもあるでしょう。
メールカウンセリングは文章としてかたちにできるので、あなた自身も頭の中を整理して、よりベストな答えを伝えることができます。
カウンセラーとして活動の場が広がる
「人前だと緊張したり、話せないから、カウンセリングに行けない」
「とても悩んでいるけれど、わざわざカウンセリングに行くほどではないかもしれない」
「勇気を出してカウンセリングに行ったのに良い答えが得られないかもしれない」
と感じた方はSNSや掲示板などに悩みを書き込む傾向があります。
深刻な悩みである可能性が高いにも関わらずです。
そして多くは、ネット上の知識ない人や容赦ない言葉で、さらに傷つくことに。
そんなとき、カウンセラーが効果的なメールカウンセリングをおこなうことができれば、
勇気や自信がない人たちの悩みを解消できるうえ、カウンセラーとして活躍の場が広がります。
カウンセラーを目指している方、カウンセラーの方、この講座でメールカウンセリングの技術を本格的に学びましょう。