心理カウンセラーとはどんな仕事?

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「超ストレス社会」といわれている現代。厚生労働省の調査によると、気分障害(躁うつ病を含む)や、統合失調症など心の病の患者は年々増えているとのこと。
平成29年には、気分障害の患者数は127.6万人。統合失調症や妄想性障害などは79.2万人と報告されています。
メンタルケアが欠かせない今、カウンセラーの需要は増すばかりです。
心理カウンセラーはどういった仕事なのか、働き方や、心理カウンセラーになるために必要なことを解説します。

 

対話で悩みや問題を解決に導く仕事

心理カウンセラーは患者の悩みを聞いたり、心理的なサポートをすることで、悩みやストレスの解消へ導く仕事です。
心理学や精神療法などをつかって、カウンセリングをおこないます。

 

アドバイスをするのではありません。ほとんどは「聞く」「患者に話してもらう」ことが大事。
カウンセラーは患者の気持ちを引き出したり、気持ちよく悩みやストレスを話してもらうことが得意な人たちです。

 

ときに患者だけでなく、患者の家族などまわりの人とも話をしたり、医療と連携することもあります。
さまざまな人や機関と連携しながら、心の回復に努めます。

 

就業先はさまざま

カウンセラーは数多くの場で活躍しています。

 

  • 学校など教育機関
  • 福祉施設
  • 病院
  • 一般企業

 

スクールカウンセラーの仕事

学校で働く心理カウンセラーを「スクールカウンセラー」といいます。
学校内の相談室で子どもの悩みを聞いたり、カウンセリングをおこないます。
人間関係や、いじめ、不登校、摂食障害、発達障害など子どもたちに起こる問題の解決を助けます。
ときに保護者からの相談を受けることもあります。

 

病院で働く心理カウンセラーの仕事

精神科や心療内科が多いですが、なかには神経内科、小児科、産婦人科などで働くカウンセラーもいます。
うつ病や統合失調症、PTSDなどの症状にたいして、ほかの医療と連携しながらカウンセリングをおこない、心の病の治療をサポートします。

 

一般企業で働く心理カウンセラーの仕事

勤め先の従業員や経営者の相談を受けたり、メンタルケアについて講習をおこなうこともあります。
人事部の方が産業カウンセラーの資格を取得してカウンセリングをおこなうケースも。

 

独立・開業した心理カウンセラーの仕事

経験を積んでから、独立・開業する心理カウンセラーもいます。
相談者の悩みをカウンセリングするだけでなく、事務作業や宣伝活動などが多くなります。
カウンセリング予約のメールや電話の応答、カウンセリング内容の記録。
人脈づくり、ホームページなどで自分の経歴をアピールしたりして集客します。
経理関係も自分でおこなう必要があります。

 

心理カウンセラーに向いている人

心理カウンセラーは誰でもなることはできますが、始めてみたものの、予想よりツラく感じ、合わないと辞める人も少なくありません。
心理カウンセラーには何が必要でしょうか。

 

相手の気持ちを察することができる

相談者に快く悩みや愚痴を話してもらうためには、相手が求めているコミュニケーションのとり方を察してあげないといけません。
カウンセリングは言葉だけでなく、姿勢、しぐさ、視線などで相手が話しやすいように気を遣います。
そういった細かな要求を見抜いて実践できる人でないと、なかなか相談者が集まらないでしょう。

 

冷静な部分を持ちあわせていないといけない

人の気持ちを察するのが上手い人のなかには、「感情移入」してしまい、自身も暗くなったり、カウンセリングのし方に迷いが生じることがあります。
どこかで冷静な部分をもちあわせて、相談者に適した療法を客観的に判断できる力も必要です。

 

勉強家であること

カウンセラーは「一生勉強」です。
人の悩みは数えきれず、同じような悩みであっても、カウンセリングのし方がちがいます。
経験を重ねるうち、今まで学んできたこと、教科書や参考書では解決できないことにぶつかります。
それも生かして、どれだけレベルアップしていくか。
向上心をもって日々勉強していくことが求められます。

 

心理カウンセラーになるには?

心理カウンセラーの仕事に興味をもってもらえましたか?
むずかしそうな仕事ですが、誰でもなることはできます。
ただ就職したり、個人で心理カウンセリングをおこなう場合は、資格も経験もなしではむずかしいです。
誰でも今から目指せる、心理カウンセラーになる方法をご紹介します。

 

無料カウンセリングから始める

実績・経験のない人が最初から有料で始めても人は集まらないでしょう。
ネットなどで無料で始めてみて、実績をつくります。
心理カウンセラーは経験によって応えられる問題・悩みが増えていくので、たくさんの人の悩みを聞いてください。
どんどん的確なカウンセリングができるようになっていくでしょう。

 

また有料で開業したときも、何も経験がない人より、「○○人の悩みを解決してきました」と実績が書いてあると、お願いしたくなりませんか?
お金を稼ぐことはできませんが、将来に備えるという気持ちでおこないましょう。

 

資格を取得する

臨床心理士などは、四年制の大学、大学院で心理学を専攻していないと取得できない資格です。
けれど、大学に通い直さなくても大丈夫です。
今から目指せる、社会的な信頼度が高い資格があります。
メンタルケア学術学会という公的学会が認める「メンタルケア心理士」や「メンタルケア心理専門士」資格です。
これらは、ほかの公的な団体からも認定を受けており、履歴書に書くこともできる資格。

 

メンタルケア学術学会が定める通信講座で取得することができますよ。
そのひとつ「ヒューマンアカデミー たのまな通信講座」をおすすめします。

 

臨床心理などプロが監修した学習、講義を受けられる
資格試験の公式テキスト、添削問題集で合格に近づく
質問は何度でもできる
1日短時間の勉強ですすめられる

 

お金も時間も節約して、メンタルケア心理士などの資格を取得できます。
家事や仕事で忙しい人も大丈夫です。
プロによる学習、充実したサポートで、心理カウンセラーを目指せます。
ヒューマンアカデミー たのまなで受講しましょう。

 

まとめ

心理カウンセラーの仕事は悩みを聞いたり、心理的なサポートをしたりする仕事です。
相手の気持ちを察して行動したり、冷静に療法を考える力も必要です。
ときには、まったく解決できないような人や悩みにあったり、自身も暗くなってしまったりと大変なことは多々ありますが、心の病による苦しみがへったり、相談者が社会に復帰できるようになったりすると、生涯、人に感謝される仕事でもあります。
今からでも目指したい方にも道はあります。
無料カウンセリングで経験を積んだり、たのまなで資格を取得して知識やスキルを得ましょう。
将来、心理カウンセラーとして、たくさんの人に感謝される自分に出会えるかもしれません。