大学・大学院・教育機関の資格 臨床心理士

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 最難関、最高峰と呼ばれていた臨床心理士

 

大学・大学院・教育機関の資格 臨床心理士ということですが、心理学を勉強している方であれば臨床心理士という資格の難しさについてはご存知なのではないでしょうか。臨床心理士になるためには、時間もかかりますし、お金もかかります。それだけではなく、資格そのものの難易度もあって最難関、最高峰と呼ばれていました。
しかしながら、その臨床心理士の資格を脅かす存在が出てきました。それが公認心理師という国家資格です。これまで心理系の資格というのは、そのすべてが民間資格でした。臨床心理士も民間資格で、その民間資格の中で最難関、最高峰ということで憧れの存在になっていたわけです。
もちろん、国家資格の公認心理師が出てきたからといって臨床心理士の難易度が大きく下がるというわけではありません。民間資格の中ではトップクラスでしょう。しかしながら、これまで民間資格しかなかった心理系資格の中に国家資格が誕生したことによって、確実に何かしらの影響を受けることになるでしょう。一時期は臨床心理士を国家資格にという話も出ていただけに、臨床心理士の方は複雑な思いをしているかもしれません。

 

 臨床心理士は難しいわりには収入にならない?

 

最難関、最高峰と言われてきた臨床心理士ですが、難しいわりには収入にはならないという話もあります。臨床心理士になるために、大学院へ進学して・・・と結構な時間とお金をかけている方も多いものです。しかしながら、その後で大きなリターンがあるかというと、決してそうとは言い切れないのです。
というのも、臨床心理士の平均的な年収は300万円ほどだという話もあるのです。実際に、臨床心理士の資格を取得した後でも、いくつかの仕事を掛け持ちしてどうにか暮らせているというような方もいるのです。臨床心理士の資格を取得できれば、そのことは確実に評価されます。しかしながら、収入にはあまり結びつかないのです。
最近では、臨床心理士の方がテレビに出演することも多くなっていますが、ああいった活動ができるのは臨床心理士の中でも本当にごく一部です。十分な収入や高収入を実現している方というのも少ないものです。臨床心理士に対して高収入で安泰というイメージを持っていると、資格を取得した後で現実とのギャップに悩むことになるかもしれません。きちんと臨床心理士の現実を見ておきましょう。