大学・大学院・教育機関の資格 ガイダンスカウンセラー

メンタルケアトリプル講座

メンタルケア心理士総合講座

メンタルケアWライセンス講座

 

 

メンタルケアカウンセラー、メンタルケア心理士、メンタルケア心理専門士の3つの資格を同時に目指す講座。

無料資料請求はこちら

 

 

メンタルケア心理士、准メンタルケア心理専門士、メンタルケア心理専門士の3つの資格を同時に目指す講座。

無料資料請求はこちら

 

 

メンタルケアカウンセラー、メンタルケア心理士の2つの資格を同時に目指す講座。カウンセリング実技実践付。

無料資料請求はこちら

 

 スクールカウンセラーに準ずる者を撤廃するために考えられた資格

 

大学・大学院・教育機関の資格 ガイダンスカウンセラーということですが、ガイダンスカウンセラーというのはもともと「スクールカウンセラーに準ずる者」という分類を撤廃することを活動の主軸とした連合体が認めている資格になります。というのも、スクールカウンセラーについては議論がなされているのです。
スクールカウンセラーになれるのは臨床心理士、精神科医、大学教員の資格が必要になります。そして、実際にスクールカウンセラーとして働いている方のほとんどが臨床心理士です。つまり、スクールカウンセラーといえば臨床心理士で、それ以外は「スクールカウンセラーに準ずる者」という扱いを受けることになるのです。
この在り方に疑問を持つ集団が結束し、スクールカウンセリング推進協議会(SC協)という連合体を作りました。この連合体がガイダンスカウンセラーという資格を認定しているのです。「スクールカウンセラーに準ずる者」の削除と撤廃、学校に常駐するスクールカウンセリング担当者にガイダンスカウンセラーをあてることを実現するために働きかけもおこなっています。

 

 ガイダンスカウンセラーとはどんな資格なのか

 

先でもお話ししましたように、ガイダンスカウンセラーというのはスクールカウンセリング推進協議会認定資格になります。具体的に何をするかというと、各種学校において子どもの学習面や人格・社会面、進路面、健康面における発達をサポートしていくというのがガイダンスカウンセラーの役割です。こういった分野の専門家として活躍することが期待されています。
リーダーやコーディネーターとして、さまざまな角度から子どもの援助をしていくことになります。地域との連携をすることもありますし、家庭の支援もおこなっていくことになるでしょう。基本的に子どもを援助するというのが軸になってきます。
ただ、このガイダンスカウンセラーというのはそう簡単になれるものではありません。教育カウンセラーをはじめとした各種資格の上位資格という立ち位置になりますので、難易度としてはかなり高いといえるでしょう。実際に、誰にでも目指すことのできる資格ではありませんし、これまで心理学や子どもの支援に関わってきたことがないという方がいきなりガイダンスカウンセラーを目指すというのも難しいでしょう。