大学・大学院・教育機関の資格 認定心理士

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 認定心理士を取得するためには

 

大学・大学院・教育機関の資格 認定心理士ということですが、認定心理士の資格を取得するためにはどうしたらいいのでしょうか。おそらく認定心理士に限らず、何かの資格を取得するとなったときほとんどの方が何かしらの試験を受けることを考えるのではないでしょうか。しかしながら、認定心理士には試験というものはありません。
認定心理士の資格を取得するためには、まず日本心理学会に認定申請をする必要があります。これは誰でもできるわけではなく、16歳以降に少なくとも2年以上日本に滞在した方、大学や大学院で心理学や教育心理学などを専攻し卒業した方か修了した方、日本心理学会が指定する心理学の単位を大学などで取得した方のみ申請が可能となります。
基本的に日本心理学会とのやりとりというのは、郵送の書面でおこなっていくことになります。自分で作成していく書類もありますので、不備のないようにしましょう。不備があった場合にはそのやりとりも郵送の書面でおこなっていくことになりますので、かなり時間がかかります。審査料や認定料を支払って書類に問題がなければ、晴れて認定心理士として認定を受けることになります。

 

 心理学を勉強した証明になるのが認定心理士

 

認定心理士というのは、あくまでも心理学を勉強した証明になる資格です。実際に、認定心理士の資格を取得するまでに試験を受けることはありませんし、郵送する書類でもこれまでに自分が心理学を勉強したことを証明するだけなのです。心理系の仕事を希望している方にとっては、そのための導入的な資格になります。
心理学を勉強していた方にとっては、かなり取得しやすい資格ではあるのですが、はっきり言って仕事につながる可能性というのはそう高くありません。試験をクリアして取得した資格ではありませんし、認定心理士という資格の知名度自体もそこまでのものではないのです。そのため、認定心理士のみで心理系の仕事に就くというのは難しいでしょう。
ただ、だからといってまったく役に立たないというわけではありません。少なくとも心理学を勉強した証明にはなるのですから、認定心理士の資格を持っている人と持っていない人がいれば当然持っている人のほうが有利です。また、写真を入れた認定証をもらうことになりますので、そういった部分では信用度というのもなかなかなのものなのではないでしょうか。