学会認定の民間資格 応用心理士

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 応用心理士とは何なのか

 

学会認定の民間資格 応用心理士というのは、1933年に創立した日本応用心理学会が認定している資格になります。日本応用心理学会が認定している民間資格ということになります。応用心理士ということで、一般的な心理カウンセラーよりもより専門的な知識が求められる傾向にあります。
ただ、注意しておきたいのが応用心理士という仕事があるわけではないということです。応用心理士は免許ではなく、あくまでも民間の資格のひとつです。応用心理士の資格を取得したからといって、応用心理士という形で仕事ができるというわけではないのです。どちらかというと、応用心理士で仕事の幅を広げていくという印象です。
応用心理士の資格を取得している方というのは、全国的に見てもそう多くはありません。資格としての知名度もそう高くはありません。しかしながら、だからこそ応用心理士の資格を取得しておくことによって他との差をつけられるという部分もあるかもしれません。どのように応用心理士の資格を活かしていくかは、本当に人それぞれなのです。

 

 応用心理士の資格を取得するためには

 

応用心理士の資格を取得するためには、まず日本応用心理学会に入会していること、そして入会から2年経っており、今現在も会員であることが求められます。仮に、応用心理士の資格を取得しても、日本応用心理学会から退会してしまうと応用心理士の資格も失うことになりますので、この点は注意しておきたいものです。
続いて、大学で心理学専攻かこれに準ずる学科を卒業した方(学位授与機構の審査により学士の学位を授与された方も含む)、 日本応用心理学会機関誌に1件以上の研究論文(共著も含む)を発表した方、または日本応用心理学会の年次大会において2件以上の研究論文(連名発表者は除く)を発表した方、認定審査委員会が応用心理学と関係があると認めた専門職で3年以上の経験がある方のいずれかに該当する必要があります。
さらに、これらの条件に該当しており、応用心理学の専門職としての資質があると認められたようやく応用心理士の資格を取得することができるのです。条件をクリアできている方にとっては取得しやすい資格ではあるものの、現時点で条件をクリアできていない方が目指すには難しい資格といえるのではないでしょうか。絶対に取得しておいたほうがいいとまでは言い切れない資格かもしれません。