学会認定の民間資格 認定カウンセラー

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 認定カウンセラーとは何なのか

 

学会認定の民間資格 認定カウンセラーということですが、そもそも認定カウンセラーとは何なのでしょうか。認定カウンセラーというのは、1986年に設立された日本カウンセリング学会によって認定される資格となっています。日本カウンセリング学会という学会が認定している民間の資格のひとつということになります。
資格を取得するにあたって前提となってくるのが、学会に入会して活動をするということです。そのため、まずは入会にあたっての条件をクリアする必要があります。入会にあたっては4年制大学の卒業者であり、カウンセリングに関わっていること、高校卒業後6年以上カウンセリングに関わっていることが条件になってきます。
入会して2年が経って、さらにスーパービジョンや学会発表、研修会などへの参加、グループ体験、論文・報告などにおいて一定の条件を満たすことによって、認定カウンセラー資格取得の申請がおこなえるようになります。認定カウンセラーの資格を取得するためにはまずこれらの条件をクリアする必要がありますので、資格取得までにはかなり時間がかかることになるでしょう。

 

 認定カウンセラーの試験について

 

認定カウンセラーは試験によって取得を目指せる資格でもあります。試験は、筆記試験、実技試験(面接)の構成となっています。合格率の平均はだいたい80%ほどだと言われていますので、そう難しいものではないと考えていいでしょう。しかしながら、だからといって勉強せずに合格できるような簡単なものではありません。
内容としては、カウンセリングの基礎や基本、カウンセリングの理論や技法、心理アセスメント、専門カウンセリング領域が問われることになります。4区分ということで範囲が狭く感じられるかもしれませんが、それぞれで深みのある内容となっていますので、勉強をしていくのはなかなか骨の折れる作業となるでしょう。
ちなみに、実技試験(面接)に関しては、大学院や研修会でスーパービジョンを受けていることを申請すれば、免除となります。ただ、免除で何もしなくていいというわけではなく、代わりに口頭試問を受けることになります。せっかくならこういった試験に合格して、認定カウンセラーの資格を取得したほうがいかにも「資格を取った!」という感じがするのではないでしょうか。もちろん、自分に合った方法を選択していくのが一番ではあります。