学会認定の民間資格 家族相談士

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 家族相談士とは何なのか

 

学会認定の民間資格 家族相談士ということですが、そもそも家族相談士とは何なのでしょうか。家族相談士というのは、家族心理士・家族相談士資格認定機構によって認定される資格になります。家族心理士・家族相談士資格認定機構は、日本家族心理学会と日本家族カウンセリング協会によって設立されたものになります。
家族関係を円満にすることはもちろん、家族における個人の問題のサポートや家族全体への指導などが家族相談士の役割になります。基本的には、家族や家庭に関係する心理的なサポートが仕事だと考えていけばいいでしょう。一般的な心理カウンセラーよりも、より家族問題に特化したサポートができると考えていいのではないでしょうか。
家庭や家族というのは、人間関係における基本となる部分です。そのため、学校や職場で抱えている問題が実は家庭や家族によるものだったというケースも少なくありません。こういった場合には、やはり家族や家庭へのアプローチが必要になってきます。こういったときに必要とされるのがまさに家族相談士なのです。

 

 家族相談士の資格を取得するためには

 

では、家族相談士の資格を取得するためには、どうしたらいいのでしょうか。家族相談士の資格を取得するためには、いくつかの条件をクリアしなければいけません。その条件を具体的に挙げていきましょう。
まず、日本家族心理学会か日本家族カウンセリング協会に入会し、2年以上経過していることが求められます。さらに、研修会やワークショップで合計66時間以上の学習を修めること、臨床経験があること、家族心理学の研究実績や臨床実績があること、家族相談士養成講座に3分の2以上出席することが求められます。家族相談士の資格を取得するためにクリアするべき条件というのは、意外に多いのです。
ただ、家族相談士の資格というのは、比較的取得しやすい資格でもあります。そのため、心理学に興味を持っており、主に家庭や家族での問題にクローズアップして支援をしていきたいという方であれば、家族相談士の資格を取得しておいたほうがいいでしょう。
家族相談士という資格を活かして活躍できる場所というのはありますが、現段階ではまだそこまでメジャーな資格ではありません。その点を理解しつつ、家族相談士の資格を活かしていくといいでしょう。他の資格取得へのステップになる部分も当然あります。