学会認定の民間資格 芸術療法士

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 芸術療法士とは何なのか

 

学会認定の民間資格 芸術療法士ということですが、そもそも芸術療法士というのはどのような資格なのでしょうか。芸術療法士というのは、日本芸術療法学会が認定している資格になります。つまり、日本芸術療法学会という学会が認定している民間資格のひとつということになります。芸術療法に関する資格というのはいくつか存在していますが、この日本芸術療法学会が認定している芸術療法士が代表的な資格となっています。
芸術療法士というのは、名前の通り、芸術を通して心の支援をしていき、問題の解決を目指していく役割を持っています。芸術というと音楽も含まれるように思われるかもしれませんが、音楽には音楽療法というものがありますので、芸術療法士においては音楽以外の絵画や造形などを通して、支援をしていくことになります。
芸術に触れるというのは、非常にクリエイティブな活動になります。そういった活動の中で創作意欲を引き出していき、脳の働きを活性化させていくことを目的としています。また、芸術に触れることによってその人の完成を引き出すことができます。それがコミュニケーションのきっかけになるという部分もあるようです。

 

 芸術療法士の資格を取得するためには

 

心理学にも芸術にも興味を持っているという方であれば、是非芸術療法士の資格を取得したいと思うことでしょう。では、芸術療法士の資格を取得するためにはどうしたらいいのでしょうか。日本芸術療法学会は毎年芸術療法研修セミナーというものを開催しているのですが、このセミナーに参加しなければいけません。基本的に年に1回の開催となるようですので、毎年チャンスはあります。
ただ、取得のしやすさというのはお住まいのエリアによって違ってくるでしょう。というのも、セミナーに参加しないと芸術療法士の資格認定を得られないわけなのですが、このセミナーは全国各地で同時開催されるわけではありません。東京での開催となることがほとんどで、その開催日も限られているのです。
つまり、地方にお住まいで芸術療法士の資格取得を目指している方にとっては、最初からハードルが高いのです。また、芸術療法士に限ったことではなく、芸術療法を取り扱う資格というのはいくつかあり、全体的に曖昧となっている部分も見受けられます。興味を持てる資格ではあるものの、実用性のある資格かというと微妙なところです。