学会認定の民間資格 臨床催眠資格

メンタルケアトリプル講座

メンタルケア心理士総合講座

メンタルケアWライセンス講座

 

 

メンタルケアカウンセラー、メンタルケア心理士、メンタルケア心理専門士の3つの資格を同時に目指す講座。

無料資料請求はこちら

 

 

メンタルケア心理士、准メンタルケア心理専門士、メンタルケア心理専門士の3つの資格を同時に目指す講座。

無料資料請求はこちら

 

 

メンタルケアカウンセラー、メンタルケア心理士の2つの資格を同時に目指す講座。カウンセリング実技実践付。

無料資料請求はこちら

 

 臨床催眠資格は日本臨床催眠学会が認定している資格

 

臨床催眠資格というものがあります。この資格について見聞きしたことがあるという方はそう多くはないでしょう。この臨床催眠資格というのは、日本臨床催眠学会が認定している民間資格になります。名前の通り、催眠に関係した資格になりますので、きちんとした知識や技能が求められることになります。
臨床催眠資格を認定している日本臨床催眠学会は、催眠療法の臨床応用について研究、啓蒙、普及などの学術活動をおこなっている有資格専門家のための学会となっています。英語表記ではJapanese Society of Clinical Hypnosis となり、頭文字を取った「JSCH」といった略称で呼ばれることが多いようです。
この日本臨床催眠学会が認定しているのが臨床催眠資格なのですが、臨床催眠資格以外にも臨床催眠指導者資格というものも認定しています。臨床催眠資格の上位資格ということになりますので、臨床催眠資格を取得した後もレベルアップを目指していくことができるのです。まずは様子見も含めて、臨床催眠資格を目指すのがいいのではないでしょうか。

 

 臨床催眠資格を取得するのは大変

 

臨床催眠資格を取得するのはハッキリ言って大変です。というのも、まずは日本臨床催眠学会の会員であることが前提になってきます。もし学会に所属しなくなった場合、臨床催眠資格やその上位の臨床催眠指導者資格を持っていてもその資格を失うことになります。学会への所属が絶対になってくるのは、結構な重みに感じられるでしょう。
また、それだけではありません。臨床催眠資格を取得するのであれば、日本臨床催眠学会のおこなう研修か、学会の認める催眠研修初級・中級あわせて40時間以上の研修が必要とされます。学会の学術大会やケースカンファランスの両方にそれぞれ1回以上、あわせて4回以上発表するといったことも求められます。
さらに、催眠の臨床経験を2年以上必要とされますし、その証明や推薦は理事長や常任理事の中から選ばれた2名がおこなうことになります。とにかく超えていくべきハードルが多いですし、ひとつひとつのハードルが高いのです。すでに心が折れそうになっているという方もいるかもしれません。ただ、臨床催眠資格で催眠療法というものを取り扱うことを考えると、これだけのものが求められても仕方がないといえるでしょう。