社会人から公認心理師を目指すのは現実的ではない理由

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 公認心理師の受験資格はハードルが高い

 

公認心理師の資格を取得するためには、受験資格を満たし、国家試験に合格し、登録するという3つのステップが必要になります。文字にするととてもシンプルで簡単に思えるかもしれませんが、公認心理師の受験資格というのは思っている以上にハードルが高いのです。

 

公認心理師の受験資格は3つあります。

 

ひとつは4年制大学で必要な科目を履修し、なおかつ、大学院で必要な科目を履修することです。もうひとつは4年制大学で必要な科目を履修し、なおかつ、特定の施設で一定期間以上の実務経験があるというものです。そして、最後のひとつがこれらの同等以上の知識やスキルがあると認定されるというものです。

 

さすが国家資格といったところで、受験資格からしてクリアするのが難しくなっているのです。受験資格というのは資格取得にあたっての最初のハードルなのですが、そのハードルが高く設定されているのです。

 

もちろん、資格を取得するのにそれだけのものが求められるという部分もあるのでしょう。だからこそ、受験資格の時点でかなりふるいにかけられることになるのです。

 

 社会人になってから受験資格を満たすのは難しい

 

もともと心理学に興味があって、そのための進路を選び、就職先を選んできたという方であれば、公認心理師の受験資格を満たすのにそこまで難しい部分はないかもしれません。しかしながら、公認心理師を目指す方はそういう方ばかりというわけではありません。

 

それこそ心理学とは無縁だったものの社会人になってから心理学の面白さに気づいたという方もいるでしょうし、社会人経験を積んでいく中で心のケアの重要性を痛感したという方もいるでしょう。ただ、そういった方の場合には4年制大学で必要な科目を履修するところから始めなければいけない可能性も出てくるのです。

 

学生さんであれば、進路を変更することによって対応できることもあるでしょう。しかしながら、卒業して社会人になってしまった方にとってはそれができないのです。

 

だからこそ、社会人になってから公認心理師の資格取得を目指すのは現実的ではないと言われているのです。最初のハードルとなってくる受験資格からして難しいわけですし、心理系で初めての国家資格ということで試験の内容もかなりの難易度となってくるでしょう。社会人にはハードルが高すぎるのです。