民間法人・団体認定の民間資格 認定心理療法士

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 認定心理療法士は一般社団法人日本ユング心理学会が認定している資格

 

認定心理療法士という資格については、知らない方のほうが多いかもしれません。一般社団法人日本ユング心理学会が認定している民間資格になります。一般社団法人日本ユング心理学会では、一般社団法人日本ユング派分析家協会(AJAJ)および日本ユング心理学研究所と協同する形でこの認定心理療法士の資格を認定しています。
日本ユング心理学会は英語表記ではThe Japan Association of Jungian Psychologyとなり、その頭文字を取って「JAJP」と呼ばれています。ユング心理学やそれに基づく心理療法についての研究や調査、普及啓発などを通じて、ユング心理学の発展と人々の心の健康増進のために設立された学会になります。
認定心理療法士は、これ単体で仕事に活かしていくというよりはさらなる上位資格を取得していくための布石といった感じの資格になります。実際に、認定心理療法士の資格を取得している方の中には、ユング派分析家資格の取得を目指している方も多いのです。難しい資格ではありますが、仕事につながるかというと微妙なところでしょう。

 

 認定心理療法士の資格取得は難しい

 

認定心理療法士の資格取得は難しいです。非常に難しいといっていいでしょう。まず基礎条件として、日本ユング心理学研究所における「ユング心理学基礎課程」を修了し、かつ出願の時点で臨床心理士の資格取得後常勤として 5 年以上の心理臨床経験があるか、精神保健指定医・関連諸学会認定医の資格を持っていることが求められます。
また、資格取得条件として学会認定心理療法士および本学会資格研修委員会によって承認された相手との150時間の個人分析、学会認定心理療法士および本学会資格研修委員会によって承認された相手との50時間の個人SV、日本ユング心理学研究所主催のセミナーの受講ポイントを計30ポイント、日本ユング心理学研究所主催のグループ・スーパーヴィジョンに60セッション以上参加し、最低 5 回のケース発表をおこなうこと、学会資格研修委員会に言語連想検査のレポートの提出し受理されていることが挙げられます。
この時点でハードルがかなり高いため、本当に専門的に勉強している方しか目指すことのできない資格です。興味があるからと気軽に目指せるような資格ではありません。