メンタルケア心理専門士 実技試験
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メンタルケアカウンセラー、メンタルケア心理士、メンタルケア心理専門士の3つの資格を同時に目指す講座。 |
メンタルケア心理士、准メンタルケア心理専門士、メンタルケア心理専門士の3つの資格を同時に目指す講座。 |
メンタルケアカウンセラー、メンタルケア心理士の2つの資格を同時に目指す講座。カウンセリング実技実践付。 |
メンタルケア心理専門士の実技試験での模擬カウンセリングについて
メンタルケア心理専門士の実技試験に苦戦する方はかなり多いようです。気になるのが実技試験で模擬カウンセリングがあるのかという部分です。
かつてメンタルケア心理専門士講座を受講していた方であれば、「メンタルケア心理専門士認定試験合格虎の巻」というものを受け取ったことがあるかもしれません。この中ではどのような問題が出るかを一例として教えてくれています。
さらに、その中では「模擬カウンセリングなどをおこなうのか」という質問に対して「模擬カウンセリングの実施はない」と回答しています。あくまでも「~について答えなさい」といった知識が問われることも記載されているはずです。
ただ、実際にメンタルケア心理専門士の実技試験を受けた方の話などでは、模擬カウンセリングに相当するような質問も出てくるようです。例えば、ロジャースの来談者中心療法の手法について問われ、結果的に模擬カウンセリングをする流れになったという方もいるのです。
要は、「今から模擬カウンセリングをしますよ!」と明言するわけではないものの、問われる内容によっては模擬カウンセリングに相当するものが求められるということなのでしょう。もともとメンタルケア心理専門士は、プロの心理カウンセラーとして活躍していくことを想定している資格ですので突発的な模擬カウンセリングがあってもおかしくないのかもしれません。
こころ検定1級の実技・口述試験も油断しないように!
メンタルケア心理専門士に関しては資格取得にあたっていくつかの変更がおこなわれています。現在では、こころ検定1級における実技・口述試験がメンタルケア心理専門士の実技試験に相当するものとなっています。
こころ検定1級の実技・口述試験に関しては、問題数や合格基準なども非公開とされています。変更がおこなわれたばかりということで、情報を集めるのも難しい部分があるでしょう。
基本的にメンタルケア心理専門士の実技試験から大きく変わるということはないかと思いますが、とにかく油断しないようにしておきましょう。模擬カウンセリングはあるものと思っておいたほうがいいですし、想定外のことが起こっても落ち着いて対応できるようにありとあらゆるシミュレーションをおこなっておいたほうがいいかもしれません。きちんと勉強していればクリアできるはずです。