カウンセリング基本技法とは?

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 カウンセリング基本技法で学ぶ内容について

 

カウンセリング基本技法では、カウンセリングをおこなっていく上での事前知識を身につけていくことになります。倫理はもちろん、その活動範囲を知ることによって心理カウンセラーとしての心構えを知ることができますし、一般的にもよく知られているような心理療法についても勉強していくことができます。
具体的な内容としては、心の健康について、カウンセリングについて、カウンセリングにおける基礎知識、カウンセリングにおける倫理、カウンセリングと医療、心理療法の基礎についてが挙げられます。カウンセリング基本技法というだけあって、本当にカウンセリングにおける基本的なことを勉強していくことになります。
カウンセラーというものをまったく知らず、どのようなものか見当もつかないという方にとっては、かなり新鮮な気持ちで勉強することのできる分野でしょう。しかしながら、カウンセラーについてある程度知っており、心理学もある程度勉強しているという方にとっては、内容としてはやや軽く感じるかもしれません。

 

 カウンセリング基本技法で特に押さえておきたい傾聴について

 

基本的に、カウンセリング基本技法で勉強する内容というのはどれも大切なことです。しかしながら、その中でも特に押さえておきたいのが傾聴についてです。カウンセリングについてすでにある程度勉強しているという方であれば、カウンセリングにおける傾聴の重要性というのは十分ご理解いただけるかと思います。
カウンセリングにおいては、極端な話をすれば「カウンセラーは何もしない」と言われることもあります。実際にクライエントから話を引き出し、それを傾聴するというのが基本的なカウンセラーのスタンスでもあるのです。ただ、だからといって家族や友達と雑談するときのような感覚で話を聞いていたのではいけません。傾聴することが大切なのです。
カウンセリングにおいて傾聴以外にも受容と共感なども重要になってくるのですが、感覚としては傾聴が一番難しいものとなるでしょう。普通に話を聞くだけではいけないのです。クライエントの話にしっかりと耳を傾けて、クライエントの気持ちを理解しながら傾聴するのです。傾聴に関しては机にかじりついて勉強するだけではなく、実践も交えて身につけていくのがいいでしょう。勉強していくのも大切ですが、体で覚えたほうが理解は早いかもしれません。