学会認定の民間資格 交流分析士

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 交流分析士は日本交流分析学が認定している資格

 

交流分析士という資格があります。この交流分析士という資格は、日本交流分析学会が認定している民間資格になります。交流分析の実践者を世の中に送り出すことによって、より多くの方が交流分析の恩恵を受けられるようにし、交流分析そのものを普及させ、向上させていくことを目的としている資格になります。
交流分析というのは、独自の人格理論からその人の心理というものを分析していきます。そこからさらにその人の対人関係のパターンを読み取って、それをよりよい方向へと変えていくという心理療法になります。一般的な心理カウンセリングだけではなく、教育の現場や企業などでも使われていますので、比較的知名度は高いでしょう。
交流分析士という資格の知名度自体はそうでもないかもしれませんが、交流分析という心理療法はよく知られているものです。そのため、交流分析士の資格を取得しておくことによってより社会から求められる人材になるかもしれません。ただ、だからといって交流分析士の資格が必ず仕事に直結と言い切ることはできません。

 

 交流分析士になるのは難しい

 

交流分析士の資格を取得するためには、まず日本交流分析学会に入会して、正会員とならなければいけません。正会員として3年以上の所属歴があれば、交流分析士の審査というものを受けられるようになります。一般的な資格試験のように試験を受ける必要はなく、書類選考での審査になります。
書類選考での審査というと「気が楽になる」という方もいるかもしれませんが、交流分析士の審査というのは、日本交流分析学会認定研修スーパーバイザーの推薦があって初めてできるものです。それに加えて、先でもお話ししましたように学会への3年以上の所属が必要になりますので、長い道のりになります。
交流分析士の資格取得にあたっては、書類選考での審査になりますので、資格試験を受けるよりはプレッシャーなども少なく済むでしょう。しかしながら、審査を受けるまでの道のりというのが思っている以上に長いものです。最近ではスピーディーに取得できる資格も多くなっていますので、そういう感覚で交流分析士の資格取得を目指すとかなりもどかしい思いをすることになるでしょう。短期間でぱぱっと資格の取得を目指したいという方にとっては、交流分析士の資格というのはあまり向かないといえます。